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出典元:ロングステイ調査統計2008 

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暑く熱いタイ de ビジネス!タイ de 生活!

辻本 浩一郎

辻本 浩一郎

D-MARKマガジン バンコク編集長
日々、タイランドの工業団地を駆け巡る在タイ9年目の営業兼コンサルタント。
日本語と微妙な英語と曖昧なタイ語を駆使(?)しながら、在タイ日系企業のビジネスを総合的にコンサルティング・サポートしている。「タイランドにおけるビジネスのことならツジモトへ」と言われることが目標だとか。
日本国内のタイ情報フリーマガジン「D-MARK MAGAZINE」のバンコク編集長としても日々奮闘している。

辻本 浩一郎さんのコラム

悲しき雨の季節・・タイのモタサイ事情編

ここタイでは、なんとなくあたりまえ的ヘンなルールに触れる機会が
実に多いんです。

まずモタサイです。
モタサイとは、バイクタクシーのことで小型バイクの後部座席に客を乗せ、
例え幹線道路でも路地(ソイ)でも、渋滞中であっても、車がびゅんびゅんと
スピードを出している交通雷雨の中でも、とにかく蛇行運転的にスルスルゥーっと
車と車の間を結構速いスピードですり抜け、お客に120%的リスクを与えるという、
便利で安いがとても危険!というローリスク・ハイリターンな乗物です。

ただ、昨今、事故はもとより、ドライバーとのトラブルも実に多いんです。
料金交渉や運転テクニック、スピードの出しすぎはもとより、
「よし分かった!任せておけ!」と言いながら、結局のところ場所が分からないとか、
遠回りとか、酒くさい!とか、ポリスに捕まったら客のせいにするとか、
「そんなところ行かない!ケッ!」とか、雨降ってきたから下りろ!とか、
車で飛び出してきているのに無理やり突っ込むとか、溝にハマるとか、
車と接触して喧嘩を始めるとか、とにかくトラブルというトラブルが多く、
これでは、モタサイの利用を敬遠してしまっても仕方ありません。。

そこで、政府はこうした事態を打開、解決しようと、今更ながらにドライバーに
対する安全運転講習を始めました。
同時に「人間性及びマナー向上教育」も行って欲しいくらいなのですが・・・。

その他、都内60ヶ所のバイクタクシー停に料金表や照明、ベンチを設置し、
全体的な整備を進めていくとのことです。

いやはや、安全で快適でリーズナブルでタイムリーで笑顔で心地よい
モタサイを利用したいと、つくづく思う今日この頃です。



ところで、バンコクで運転をしていると、実に「ここバンコクは車両優先国
なんだぁ~」と実感することが多いんです。

横断歩道を渡ろうとしている、もしくは渡りかけている、はたまた渡って
いる歩行者がいるにも関わらず、自動車やバス、モタサイなどの車両は
一時停止することなく突っ走るケースが実に多い!

そこで政府は規制を強化しました。
まぁ、今更ながらの”なんとなくあたりまえ的ヘンなルール”なのですが、
2009年8月より、自動車は横断歩道を渡る歩行者を優先させ、
必ず一時停車しなければならなくなりました。

本当に今更ながら、であるというか、アタリマエのことをあえて
正式にルール化しただけのことなのですが・・・。
違反者は最高1,000バーツの罰金。
今後は、横断歩道近くの木陰や、ドライバーの死角になるような場所に
隠れたポリスの数が多くなりそうです。

ただ、ドライバーの立場からも言わせてもらうと、ここバンコクでは、
横断歩道や歩道橋が近くにあるのにも関わらず、あえて無理やりに
道路を渡ろうとする歩行者が多いのも事実なんです。



特に幹線道路では車両の流れというものがあります。
それが崩されると全体の流れも悪くなるし、事故も起きやすくなるし、
渋滞の原因になることもあります。
そのような車両の流れにあえて飛び込んでくるかの如く、
横断歩道でもない全然関係ないところで道路を横断するのは
即刻お止め頂きたい!
「赤信号みんなで渡れば怖くない!」ではないですが、
「幹線道路みんなで渡れば怖くない!」的にワー!ヤー!ダッー!と
ムリヤリ横断してくるんです。。。



そこで政府は規制を強化しました。
まぁ、コレマタ今更ながらの”なんとなくあたりまえ的ヘンなルール”なのですが、
2009年8月より、歩行者は、横断歩道、歩道橋以外の場所で道路を渡る
ことが出来なくなりました。

重複になりますが、本当に今更ながら、であるというか、アタリマエのことを
あえて正式にルール化しただけのことなんですね。
違反者は最高200バーツの罰金。

確かに信号付きの横断歩道があまりないので、「横断歩道でも非横断歩道でも
変わらんわい!」という気持ちも分からなくもないのですが、せめて
横断歩道を然るべきタイミングで渡って欲しいと思うのです。
今後、車両は、横断歩道を渡る歩行者を優先させ、必ず一時停車しなければ
ならなくなるのだから。

ところで、”タイは今、いろいろな意味で、流した涙を隠してくれる
悲しき雨の季節であるのだなぁ”、とタイの友人が電話越しにさりげなく
語ってくれました。

運転中にふと想いにふけった友人なのですが、運転中の携帯電話の使用も、
コレマタ、タイの道路交通法違反、取り締まりの対象なのでありました・・・(汗)。


 

【記事投稿:2009年11月06日】

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