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出典元:ロングステイ調査統計2008
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DJ shinoの行った気になるシドニー体験記
DJ shino
2002年から関東圏のラジオ局InterFM(インターエフエム)でDJ及び番組制作を務める。
「Guy Perryman Show」「Sunday Experience」などが主な出演番組。その他ラジオCMナレーション・インタビュー通訳・イベントMCなどもこなす。
2006年から2008年まで、オーストラリア・シドニーのラジオ局BondiFM(ボンダイエフエム)で日英バイリンガル番組「WASABI」を放送。
現在、日系情報サイトJAMS.TVで記者としても活躍中!!
DJ shinoさんのコラム
「移民の国」オーストラリア…労働者の権利②
今回は「ワーク・ライツ 労働者の権利①パーマネント・
フルタイム・ワーカーが得られる権利」に続いて、
移民の国オーストラリア特有の項目「差別に関して」を紹介したいと思います。
と言うのも、私が初めてオーストラリアに来た際にとても驚いたことが
「移民の国」と言われる多国籍ぶりだったからです。
また友人の誰に聞いても「オーストラリアには金髪の
イギリス系オージーばかりしかいないと思っていた」
「アジア人の多さに驚いた」と言います。
それほど日本国内で報道されるオーストラリアのイメージと
実際の様子には大きな差があるのです。
今回は現地がいかに多国籍であるかを
労働者の権利を通じてお伝えできればと思います。

小冊子「ワーク・ライツ 労働者の権利」によると
「性の違い、妊娠、人種、マリタル・ステイツ(既婚・未婚)、宗教」による
差別は法律で禁止されています(世界で第二位のゲイ・カルチャーを持つ
オーストラリアでは同性愛者への差別も同じく法律で禁止されています)。
その意識は履歴書に性別と年齢を記載する習慣がないほど徹底されています。
さらに今回一番驚いたのは「直接的ではない差別も禁止」とあり、
例としてこんな事例が挙げられていたのです。
「例えば、雇用者が、
“今回の求人では身長180センチ以上の者のみ受け付けます”
などと求人広告に記載するのも、間接的に女性及び
一部の人種を差別していることになるので法律で禁止されています。」
これには驚きました。
私自身こういった求人条件が差別につながると考えてみたこともありませんでした。
もっと言えば180センチ以上身長が無いと務まらない仕事なのであれば、
求人広告の時点で知っておきたいと考えてしまいます。
このオーストラリアの徹底した労働における差別撤廃の姿勢は
驚きつつも移民として心強く感じます。
また労働に関する法律が国民の希望をしっかりとサポートしている
(実際の雇用状態まできちんと目が届いており、それが法律に反映されている)
ところに、オーストラリア国民のたくましさを感じます。
自身の人生へのアクティブさと言いますか、
「私たちはこうした雇用状況で労働に就きたい」
と立派に物申すような姿に清々しさを覚えます。
【記事投稿:2010年02月05日】
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【有給休暇は年4週間!オーストラリア・労働者の権利】 (2010年01月29日更新)
【オーストラリアで涙のプリンター修理】 (2010年01月15日更新)
【不況に強い国オーストラリア】 (2010年01月08日更新)
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