ロングステイ人気国
- 1位マレーシア
- 2位オーストラリア
- 3位タイ
- 4位アメリカ(ハワイ)
- 5位ニュージーランド
- 6位カナダ
- 7位フィリピン
- 8位インドネシア
- 9位スペイン
- 10位アメリカ本土
出典元:ロングステイ調査統計2008
ライフプラン作成の勧め
吉野 充巨
1945年 東京下町生、花と木育て、読書好きのFP、そして欧州、東南アジアと、アメリカ、NZを訪れ、国内は北は網走、南は鹿児島まで1桁・2桁国道を走破した旅行好きのロングステイアドバイザーです。
退職翌年2006年1月独立系FP事務所として「オフィス マイ エフ・ピ-」を開設。
お客様とご家族の夢や希望実現のため、ファイナンシャル・プランニングを通じて、お手伝いします。
お客様から「私のFP」「我が家のFP」と言われるよう、より良いサービス提供のため、日々研鑽・奮闘中です。
保有資格 ・日本FP協会上級ファイナンシャルプランナーCFP(R) ・1級ファイナンシャル・プランニング技能士 ・登録ロングスティアドバイザー
吉野 充巨さんのコラム
ロングステイの通貨と為替レート②
今回もロングステイに必要とする為替レートのお話です
海外に出かける、滞在する、ロングステイの際に、当該国の通貨と日本円の交換レートはとても気になるものです。前回のコラムでご紹介いたしました、ビッグマック指数についてご説明いたします。
通貨間の交換レートは、長期的には購買力平価によって決まります。ただ、個人が通貨交換の際に、為替レートの「高い・低い」を各国の購買力平価を用いて算出し、比較するのは手間が掛かります。このため、簡単に交換レートが分かるものとして英国のエコノミスト社からビックマック指数が提供されています。
ビッグマック指数とは、購買力平価の代わりとして、世界各国で販売されているマクドナルドのビッグマックの価格を用いるものです。これはマクドナルド社のサービスマニュアルは確立しており全世界共通のものとして、各国で提供されているビッグマックは基本的に品質とサービスが同じであるとの仮説に基づいて、算出されているものです。
ご自分でこれを参考として測るには、日本のビッグマックの価格と滞在国のビッグマックの価格を知ることが必要になりますが、インターネットを用いて世界各国の価格を知ることが出来ます。但し、現在では読者登録が必要になりました。
エコノミスト紙のビッグマック指数のページは
http://www.economist.com/markets/Bigmac/Index.cfm
です。
例えば09年7月の例では、米国では3.57ドル、日本は320円ですので、1ドルは89.64円の交換レートとなります。これからすると現時点での円ドル相場は高安のないレベルです。ちなみに、10月30日のクロスレートは92.44円ですので、略近似値に近いのですが、英国では2.29ポンドですので、1ポンドは139.74円になり、此方は同日の為替レートが155.40円ですので、ポンドは約11%高く(円安)評価されていることになります。
ビッグマック指数は様々に加工してネットに掲載されていますから、ビッグマック指数と検索すれば、様々加工されたものが出てきますので読みやすいものをお選びください。私はOANDA.COMのものが使い易いと感じています。
同じような考え方で、エコノミスト社にはコカコーラ指数がありコカコーラマップが掲載されています。エコノミスト社のページ(読者登録が必要です)
http://www.economist.com/markets/bigmac/PrinterFriendly.cfm?Story_ID=456039
最も新しい指数として、IPOD指数という指数を、オーストラリアのCommonwealth証券が公表しています。下記が2009年のIPOD指数のPDFです。
http://images.comsec.com.au/newsresearch/articles/global%20comparisons.pdf
以上の指数を基に、ロングステイ先の通貨の実力などを測りながら、円との交換を行うことをお勧めします。また、ご面倒であれば、ロングステイ中は一括して交換するのではなく、月に一度など必要な金額を必要な都度交換することで、交換レートを平準化することが出来ます。
過去のコラム一覧 ※タイトルをクリックして下さい。
【ロングステイの通貨と為替レートについて】 (2009年10月23日更新)
【公的制度を活用してリタイア後の資金に!】 (2009年8月21日更新)
【海外市場のETF】 (2009年7月17日更新)
【日本市場のETF】 (2009年6月16日更新)
【ETFとインデックスファンド】 (2009年6月3日更新)
【ポートフォリオと投信の選び方】 (2009年5月20日更新)
【資産形成と資産配分】 (2009年05月12日更新)
【資産形成リスクとリターン】 (2009年04月22日更新)
【資金計画は複利の活用が有利】 (2009年03月12日更新)
【ロングステイと老後資金】 (2009年02月09日更新)
【ロングステイは留守宅管理を準備してから】 (2009年01月26日更新)
【ロングステイと社会保険の関り】 (2009年01月19日更新)
【現地通貨を調達する方法とコスト】 (2009年01月08日更新)
【生活資金の送金・出金】 (2008年12月19日更新)
【自分で創るファイナンシャル・プランニング③】 (2008年11月10日更新)
【自分で創るファイナンシャル・プランニング②】 (2008年10月24日更新)
【自分で創るファイナンシャル・プランニング①】 (2008年10月07日更新)
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