ロングステイ人気国
- 1位マレーシア
- 2位オーストラリア
- 3位タイ
- 4位アメリカ(ハワイ)
- 5位ニュージーランド
- 6位カナダ
- 7位フィリピン
- 8位インドネシア
- 9位スペイン
- 10位アメリカ本土
出典元:ロングステイ調査統計2008
夢で終わらせない!ロングステイ&海外移住
高橋 克哉
海外生活支援企業ラストリゾートの海外移住事業部部長として勤務
自身の海外生活(サイパン2年、オーストラリア8年)で培った経験から海外移住、ロングステイヤーへの相談やビザ申請手続きを請負う。
近年の海外移住希望者の増加を感じ、2003年に日本に帰国。
以降、精力的に海外移住に関するサービスを提供している。メディアへの出演もありワールドビジネスサテライト(TV東京)、賢者の選択(BS朝日)、メトロポリタンカフェ(J-Wave)など多数。
高橋 克哉さんのコラム
海外移住情報!
こんにちは。高橋克哉です。
今回のテーマは海外への移住情報についてとなります。
米国サブプライムローン問題を皮切りに株式市場や為替相場は大変に荒れておりますが、先日、銀行に行った際に驚いたことがあります。
それは外国為替のレート表に
「豪国$ 完売」 「韓国W 完売」
との表記。
たんす預金でもされるのでしょうか?
旅行の際にでも使われるのでしょうか?
とても面白い傾向だと思います。
<世界の移住事情>
実は積極的な移民受入をしてきたスペインが世界的な景気減速・経済危機により移民政策の引き締めに転換します。
スペインと言えば、これまでEUの中でも国民総人口の10%超の移民を積極的に受け入れてきました。
ところがサブプライムの問題を端に発した失業者増の予測から現在失業している国内の移民に対して「本国に帰国するなら帰国費用を出す」という政策を導入することになります。新制度の対象はエクアドル、モロッコなど欧州連合(EU)非加盟国のうちスペインと2国間の社会保障協定を結ぶ19カ国からの失業中の移民が対象になります。
◆景気減速と移民政策の関係
外国に移住する以上、その国の経済状態や移民政策は密接な関連があります。
スペインだけでなく、オーストラリアもこのほど好調だった経済に後押しされた大胆な移民政策を転換する可能性をラッド首相がはじめて示唆しました。
閣議決定されていないので楽観的な見方も出来なくはありませんが、失業率上昇にまつわる懸念により「移民に仕事を獲られてしまうのでは」というような感情的なナショナリズムは高まるかもしれません。
オーストラリアで13日に発表された全国世論調査結果によると、移民の受け入れ数を「減らした方がよい」と考える人の割合は、04年の34%から07年は46%にまで増加したといいます。
世論調査を担当したスインバン工科大学(メルボルン)のベッツ教授によると「景気が低迷し失業率が高まると、移民のために給料が下げられたり、職を奪われたりすると考える人が増えるため」とコメントをよせています。
昨今の世界的な経済危機、じつはこういうところにも影響しているのです。。。
オーストラリアの移民の選別方法や適応プログラムは世界的にも評価が高く、これまで同国が培ってきたノウハウの蓄積などを考えるとまったく止めてしまう事はありえませんが、一時的にでももしかしたら、ビザが取りにくくなるかもしれません。
◆移住者のデータ
DIAC(オーストラリア移民・市民権省)によると、同国の移民は以下のように推移しております。
1997年度には06万7000人
2002年度には10万人。
2007年度には15万人。
2008年度には19万人を受け入れる計画で過去最大としていました。
※オーストラリアは毎年5月に、7月からの1年間に受け入れる移民の数を決めます。
そのためAUS移民法は7月1日から新制度となることがこれまで多くございました。
◆オーストラリアの移民政策のための予算
オーストラリア移民政策は単に受け入れるだけでなく、その後、社会に定着させるためのさまざまなプログラムがあります。
つまりどこかの国と違って永住権を外国人に取らせるだけ取らせるのではなく、国をあげて、新しい移民がオーストラリアになじめるようにしているのです。
これまでの積極的な移民政策のため、移民への給付総額も増えていました。移民政策のための初年度予算は
2006年度は5億A$(約300億円)。
2008年度は8億A$(約480億円)。
海外移住に関するご相談は
http://www.lastresort.co.jp/
【記事投稿:2008年11月3日】
過去のコラム一覧 ※タイトルをクリックして下さい。
【海外生活って難しい?!】 (2008年08月29日更新)
【ハワイへの移住を目指す!】 (2008年08月29日更新)
- 楽しかった!参考になった!
⇒『拍手』ボタンを押してください - 7








